はじめに
CARTA HOLDINGS(以下、CARTA)CTOの鈴木健太です。27卒エンジニアのみなさん、このページを見てくれてありがとう!
CARTAはみなさんの可能性を信じています。ミッションである「The Evolution Factory」として、より進化を推進していくために、みなさんの力が必要です。現代の進化し続けるソフトウェア開発は決して一人の力だけでは為し得ません。チームで仲間と共に創ることを私たちは大切にしています。
CARTAは20年以上の間、Webの領域に根ざして事業を続けてきた会社です。これまでさまざまな領域で多くの事業を生み、育て、プロダクトと共に進化してきました。その中で、実世界の問題に向き合い、本質的な課題を見い出して、解決し続けてきました。
CARTAのエンジニアは「事業をエンジニアリングする技術者」です。セールスも、開発も、運用も、経営者も、全員一緒になって価値提供をするために協力します。そして日々、価値を届け続けるために創意工夫をしてプロダクトを創り、改善し続けています。
みなさんと一緒に、さまざまな産業に「進化」を、そして未来の可能性を拓いていくことを楽しみにしています!
CARTAの組織と配属について
CARTAは大きく分けて「デジタルマーケティング」「メディア&コマース」「人材関連サービス」の3つの領域で、20近くの事業を展開しています。また、事業部門以外にも「ICT本部」「Generative AI Lab」などといったテクノロジーに関わる横断した技術部門があります。
配属については、入社後にエンジニア職のチームがある各事業や部門の理解を深めていただいたあとに、みなさんの将来像をヒアリングしながら下記いずれかのチームへの配属を予定しています。(※変更になる可能性もあります)
デジタルマーケティング領域
世の中のあらゆる課題を、デジタルマーケティングやDXで解決し「ビジネスの進化」を推進しています。
■テレシー
CARTA HOLDINGSと電通の共同事業であるテレシーは「コミュニケーションの力」と「テクノロジーの力」を掛け合わせ、クライアントの事業成長に伴走するマーケティングパートナーです。電通が培ってきた豊富なテレビCMの知見に、CARTA HOLDINGSのデジタルマーケティング技術や事業開発力を融合させることで、戦略立案からクリエイティブ制作、メディアプランニング、効果分析までを一貫して支援します。
私たちの強みは、テレビCMを起点としながらも、認知施策にとどまらず、興味喚起・購買・CRM施策といったマーケティングファネル全体を伴走できる点にあります。さらに、CARTA HOLDINGSや電通グループ内外の幅広い人材やアセットを組み合わせ、課題に最適なソリューションを統合的にプロデュースします。
テレビCMを軸に据えながらも、統合的なマーケティングで成果を生み出し、クライアントの成長に伴走し続けています。
▼データサイエンスチームのミッション
これまでテレシーのデータサイエンスチームは、テレビCMの効果をわかりやすく可視化・分析する「テレシーアナリティクス」の開発を中心に進めてきました。このプロダクトにより、従来は多くの時間と労力を要したテレビCM効果分析を、短時間で誰でも扱える形に変え、多くの広告主様の課題解決に貢献してきました。その結果、テレビCMを初めて活用するスタートアップや、これまで費用対効果の壁に直面していた企業に新たな成長機会を提供することができています。
今後は、テレビCMを武器としながらも、より広いマーケティング領域に貢献するために進化していきます。具体的には、テレビ・デジタルを横断した統合的なマーケティング分析(MMM)の研究開発を推進し、広告効果をファネル全体で最適化する仕組みをつくります。
さらに、分析を人的リソースに依存させないために、Small Language Model (SML) やAIエージェントへの投資を強化し、誰もが高度な分析を効率的に活用できる環境を実現します。テレシーのデータサイエンスチームは、テレビCMを軸にしながら統合マーケティングを支える「分析の進化」を担い、クライアントの事業成長に伴走し続けます。
▼経験できること/身につくスキル
データサイエンスチームでは、データアナリスト、データサイエンティスト、AIエンジニアの役割をフルサイクルで担当しています。
<データアナリスト>
・マーケティング戦略として、TVCMの影響を分析しメディアミックスや全体戦略の提案スキル
・消費者の広告反応として、行動パターンや心理影響を理解し、分析・提案するスキル
・BIダッシュボードの設計・開発・運用
<データサイエンティスト>
・AI/MLモデルの理論・構築をはじめ、効果検証を行いライブラリ化
・新規ソリューションの考案・特許取得
<AIエンジニア>
・分析基盤(MLOps)の構築AI/MLモデルシステムの実装・運用・保守
▼参考記事
https://cartaholdings.co.jp/engineering/teams/telecy/
https://speakerdeck.com/carta_engineering/telecy-guide-for-engineers
▼社員紹介
https://evolution.cartaholdings.co.jp/article-0087/
https://techblog.cartaholdings.co.jp/entry/telecy_lean_dev_data_planing
■CARTA ZERO
株式会社CARTA ZEROは「The Evolution Partner」をビジョンに、デジタルや広告に領域を限定せず、クライアントのあらゆるマーケティング課題に向き合っていく事業会社です。
エンジニアが所属する開発局では、「自分たちで創って、自分たちで売る。」をビジネスコンセプトに、様々なマーケティング課題に対して、自らプロダクト開発を行うことでソリューションを提供し、クライアントの事業の進化を目指しています。自社プロダクトでは、モバイルアプリプロモーションを中心とした広告プラットフォーム(DSP、アドネットワーク、アフィリエイト)の開発を行っています。
▼データサイエンスチームのミッション
データサイエンスチームでは、主にモバイルアプリやウェブサイト上に掲載される広告枠のリアルタイム入札プラットフォームであるDSP(Demand-Side Platform)で利用する機械学習システムの開発を担います。
リアルタイム入札では、数十ms程度で、広告クリエイティブの選択や表示価格の決定を実現する低レイテンシー・高スループットな機械学習ロジックを実現しています。機械学習ロジック自体がビジネス全体のROIに直結する意思決定ロジックであり、データサイエンスチームは「ビジネスの生命線を担う」をミッションに高速な仮説検証サイクルでプロダクト開発を行っています。
また、私たちの仕事は分析だけで終わることはなく、仮説をプロダクト上で検証しながらPDCAを回す「フルサイクルなデータサイエンス」を実現することで高い価値を出していきます。データサイエンスチームでは年間50回以上のオンライン実験(A/Bテスト)を実施しています。
▼経験できること/身につくスキル
・高トラフィック・低レイテンシー環境の機械学習システムの設計・開発・運用
・機械学習、統計手法、制御工学など幅広い技術の応用
・大規模データに対して高パフォーマンスな学習・推論システムの実践経験
・デジタル広告とデータ分析の専門知識
・デジタル広告業界におけるマーケティングの深い理解
・実務に即した予測分析と効果検証のスキル
・ビジネス戦略への積極的な参画
・大規模データを持ちいた仮説検証による意思決定支援
・ビジネス部門との効率的なコミュニケーション能力
▼参考記事
・https://cartaholdings.co.jp/engineering/teams/carta-marketing-firm/(旧CARTA MARKETING FIRM)
横断した技術部門
事業を通した進化推進を支える横断したテクノロジーの基盤として「CARTAの進化」を推進しています。
■Generative AI Lab
生成AIを活用した事業機会を創出するため、CARTAの各グループ会社と連携して、生成AIに関する研究開発および社内活用を推進しています。
Labでは実装による実験をしながら応用可能性を模索し、事業のサービス及びプロダクトへの組み込みやCARTAを横断した業務効率化を進めていきます。
▼参考記事
・https://cartaholdings.co.jp/news/20230414_1/
TechVision
「人にもっと、創造的な仕事を」
私たちは実現者です。私たちは技術と真摯に向き合い、世界をより良くしたいと考えています。私たちは技術を磨き、世の中と向き合い、課題を見つけます。人々が考え、解く力を私たちは信じています。問題を楽しみ、チームで支え合いながら、実世界の課題を解決するのが私たちの仕事です。
▼Tech Visionを実現する上で大切にする価値観と習慣
■価値観
・「本質志向」
・「共に信頼し、共に創る」
・「価値を届け続ける」
■習慣
・「質は速さ」
・「推測するな、計測せよ」
・「毎日試す」
・「先人に感謝し、還元する」
・「最良のコードは、コードなし」
テクノロジーに向き合う組織として、上記の価値観と習慣を大切にしています。詳細はこちらの記事をご覧ください。
https://techblog.cartaholdings.co.jp/entry/carta-tech-vision
エンジニア文化
事業をエンジニアリングする
CARTA HOLDINGSのエンジニアは、要望を聞いてそのまま作るわけではありません。表面的な要望に惑わされず、本質的なニーズを満たすことを追求します。それぞれが当事者として事業を成長させるために何が課題なのか、遠い未来のことを予想するのではなく、その時点における仮説を立て実行します。当事者として直接関係ないところに手を出していく力も重要視しています。
また、私たちのこの考え方をまとめた「Engineers in VOYAGE」はITエンジニア本大賞2021の技術書部門大賞・審査員特別賞を受賞しました。その改定改題版である「事業をエンジニアリングする技術者たち」も2022年8月に出版しています。
参考:https://techblog.cartaholdings.co.jp/entry/cartabook
フルサイクル開発
エンジニアがプロダクトに対しオーナーシップを持ち、役割を分けず、裁量と権限を持ってアイデアが顧客に価値を届けるまでのサイクルを担当しています。このスタイルをCARTA HOLDINGSではフルサイクル開発と呼んでいます。
一人のエンジニアがソフトウェア開発プロセスの全段階に関わりながら、リードタイム・品質・効率性を向上させるサイクルを回します。また、運用やサポートまで見据えながら設計することで、オーナーシップと全体的な視点を持ってプロダクトが価値を提供し続けられるようにデザインしていきます。
一方、最初から一人ですべての領域の開発ができる必要はありません。担当する仕事にオーナーシップを持ちながらも、仲間と得意な領域を教えあったり、フォローしあうことで、できることを共に増やしていくことを大切にしています。
参考:https://techblog.cartaholdings.co.jp/entry/carta-full-cycle
最適な技術で最高のプロダクトを作る
CARTA HOLDINGSは現在、20近い事業を運営していますが、原則として採用する技術を固定していません。サービス特性や事業フェーズ、それぞれのチーム体制に応じて最適な技術を各事業部のエンジニアが選定して取り入れています。
幅広い選択肢の中から、それぞれのプロダクトやサブシステムに求められる要件に適した技術を採用した結果、全社としては多様な技術を利用しています。
▼使用技術例
Go, Scala, Python, Erlang, Ruby, Perl, Rust, JavaScript, TypeScript, PHP, Swift, Objective-C, Kotlin, Java, AWS, Google Cloud, Docker, New Relic, Datadog, Snowflake, dbt, Fivetran, Select, Elementary など
募集要項
▼募集職種
データサイエンスエンジニア職
<応募資格>
・2027年4月入社予定の方(理系学部に在籍されている方)
・Pythonでの開発・分析経験がある方
・データを使った問題解決に挑戦したい方
・データ分析以外の領域と連携しながら業務に取り組みたい方
・エンジニアリングを真面目に楽しく一生懸命やりたい、技術で誰かに貢献したいという熱い想いをもった方
▼給与
430,000円/月~
※業績により決算賞与等を別途支給
※年2回給与見直し(1月・7月)
▼勤務地
東京本社(虎ノ門)
東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36~38階
働き方はハイブリッドワークをベースにしています。ミーティングや仲間とホワイトボードを囲んで相談、ペアプログラミングしたいときはオフィスで、やることがハッキリしていて集中して開発したい日はリモートワークなど、チームの状況や業務にあわせて働く場所を選んでいます。(なお、フルリモート勤務は原則認めておりません)
▼勤務時間
スーパーフレックスタイム
目安としては 9:30 ~ 18:30(実働8時間)
各種手当・福利厚生
▼休日休暇
休日休暇完全週休2日制(土・日)、祝日、 年末年始休暇、年次有給休暇、ボーナス休暇、慶弔休暇、ウェルビーイング積立休暇、産前・産後休暇、生理休暇など
▼諸手当
交通費(指定オフィスから1.5km以上に居住で毎月上限5万円)、超過勤務手当
▼各種保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入。
※健康保険:関東ITソフトウェア健康保険組合に加入(直営の保養施設などの利用可)
▼福利厚生
健康診断(年1回、健康保険加入者が対象)、社内総会・表彰制度、バリスタ常駐社内カフェ、フリードリンク、社内総会、サークル活動、ピル支援制度など
詳しくは下記もご確認ください。
https://recruit.cartaholdings.co.jp/benefits/
▼エンジニア向け成長支援制度
技術系カンファレンス参加費補助、技術書購入費補助、O'Reilly Online Learning提供、GitHub Copilot利用、AI利用支援制度、など
【O'Reilly Online Learningの提供】
CARTAでは、エンジニア一人ひとりが課題解決をするための技術的アプローチの精度を高め、選択肢を増やすため「O'Reilly Online Learning」を導入し、常に信頼できる最新情報へアクセスできる学習支援体制を整え、本質的な課題解決に取り組む文化を支えています。
詳しくは下記もご確認ください。
https://techblog.cartaholdings.co.jp/workstyle
【AI活用に対する投資・学習支援】
AI利用支援制度でGitHub Copilot, Cursor, Claude Code, Devin, Dify等の導入及びテストなどを支援しています。また、事業部横断の生成AI推進組織「CARTA Generative AI Lab」の設置し、リサーチや研究開発の支援も行っています。
▼その他よくある質問
https://techblog.cartaholdings.co.jp/entry/student-faq
選考フロー
書類選考→エンジニア面接→エンジニア責任者面接→人事面接→最終面接
・会社の技術や雰囲気を知っていただくためにも複数回の面接を設けております。
・選考回数やスケジュール、内容は人によって異なる場合がございます。予めご了承ください。
・選考のステップに応じて、適性検査/コンプライアンスチェック/コーディングテスト(一部の方にご案内) を実施します。
・「人事面接」通過後、より会社理解を深めるために社員との交流の場も設ける予定です。
<コンプライアンスチェックとは>
企業の社会的責任・法令遵守の観点から、企業や人に対し過去に関与した事案等が法的な規定に違反していないかを確認するために行うものです。
候補者の皆様においても、当社とともに法的なリスクを最小限に抑え、持続可能なビジネス及び取引先や顧客からの信頼を築くために欠かせないチェックとなりますことをご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。